畠山不動産鑑定士事務所

【相続】鑑定評価書の活用(ケース1)

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【相続】鑑定評価書の活用(ケース1)

【相続】鑑定評価書の活用(ケース1)

2022/08/01

こんにちわ!不動産鑑定士の畠山麻衣です。

 

不動産鑑定評価を一般の方からご依頼頂くことはそれほど多くはありませんが、
今回は、相続の場面で不動産鑑定評価が活用されたケースをご紹介します。

 

【ケース1】
・相続人2名(兄弟)
・遺産:被相続人(相続人の父)の居住していた土地及び建物、その他預金など

 

ご相談者様は相続人兄でした。
ご相談者様が被相続人の居住していた土地及び建物を取得して、
弟さんに法定相続分1/2を代償金として支払うことで、
相続人間の合意はできていました。
ただ、遺産のうちの金銭的価値の大部分は被相続人の土地及び建物のため、
この土地及び建物の価値がどの程度なのかということが
弟さんとの1/2の分割でとても重要でした。

 

ご依頼者様は
・弟さんは県外在住のため、土地の相場がよくわからないこと
・きちんとした根拠資料に基づいて弟さんへ説明したいこと
から、鑑定評価のご依頼を頂きました。

 

不動産鑑定評価書によって、弟さんにもしっかり納得頂けた上で、遺産分割ができ、お二人にとても喜んで頂けました。
 

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