安全性の高いドローン鑑定で確実な評価
Drone appraisal
不動産の客観的評価のため、石川県でドローンを使用した鑑定を行っております。ドローンとは無人航空機の通称です。様々な形状や機能を持つドローンがある中、全国でドローン鑑定に取り組んでいる鑑定士が共通して使用している機材を用いております。小型でかつプログラムによる飛行が可能で実績や信頼性に定評があり、安全性の高い鑑定を実現し、人間の目で確認しづらい箇所も細かく把握して鑑定に反映させています。
ドローン(UAV)を使った当事務所の取り組みについて
ドローンとは、無人航空機（unmanned aerial vehicle、UAV)の通称のことをいいます。
ドローン(UAV)には、安価で趣味で使うようなトイ・ドローンから、高価で本格的な輸送を担う業務用のドローンまで、さまざまな種類があります。
当事務所では、業務上、小型でかつ、プログラムによる飛行が可能で、安全装備の充実したドローン機材を使用しています。
このドローン機材は全国でドローン鑑定®（PAT)に取り組んでいる不動産鑑定士が共通して使用している機材で、実績や信頼性に定評があるものです。
ドローン鑑定会
ドローン鑑定会とは、ドローン(UAV)を使った鑑定評価を行う不動産鑑定士の集団になります。当事務所の不動産鑑定士は「ドローン鑑定会」の会員（会員番号ＤＡ014)でお客様のご依頼に幅広く対応しております。
会員は特許となっている新技術「無人航空機を使用して対象不動産を調査分析する不動産鑑定評価システム※」を利用することができます。
そして会員は、北海道から九州までの各地にいるため、ドローン鑑定®（PAT)は、日本全国で行うことが可能となっております（但し空港周辺、都市部や国の重要な施設、外国公館付近などの飛行禁止区域は除きます）。
不動産鑑定業務におけるドローンの使用はまだ始まったばかりですが、これらの鑑定士の経験や知識を共有することにより、知見の蓄積をしています。
そのために、鑑定士同士の定例ミーティングの他、日々の情報交換が行われています。
※「ドローン鑑定」は特許（第6726831号）及び商標登録がなされており、承認を得ていないものは、その技術・名称を使用することができません。
依頼前に必ずご確認ください。
最新技術を導入し向上する鑑定品質
通信技術による生産性を向上させる取り組みであるICTにおいて、国土交通省が取り組む主なものとして、建設現場でのドローンによる空撮を活用した3次元データの作成がよく知られています。それにより施工精度の向上や工期の短縮が実現しており、不動産鑑定士も現場において同様に、新しい技術を導入することで、品質の高い不動産鑑定評価を行うことが求められています。これまで、人間の目の高さでしかできなかった調査が、ドローン鑑定によって高さ150ｍから確認でき、石川県で様々な調査・分析・検証の可能性が広がっています。
より精密で迅速な鑑定評価が実現
不動産鑑定を正確に行うために欠かせない物件の調査を、ドローン鑑定を用いることで格段に正確性を向上させ、かつ迅速に進め、適切な評価を石川県でご提示しています。通常の状態では人間の目の高さからは目視できない建物の屋根部分や背後、崖地や林、採石場などの確認も行えます。さらには牧場などの広大な面積の物件調査においても時間を大幅に短縮して実施できます。ドローンによる空撮写真と地図を重ね合わせることによって物件の正確な位置や傾斜、高低差の測定まで可能となり、不動産鑑定士として精密な評価を行っております。
格段に品質を高めたドローン鑑定
様々な分野において技術革新がめざましく進む中で、不動産鑑定士の業界においてもまた、新技術の導入によって、さらに高品質の鑑定評価を追究しております。ドローン鑑定を活用することによって、石川県でより精密な不動産物件の調査を確立し、それによる鑑定が鑑定業務の現場における様々な問題を解決してくれる技術となっています。これまでよりも格段に品質の高い鑑定評価書の提供を可能としており、不動産のお悩みをお持ちの方に向けて自信を持ってお勧めできるサービスです。
