【三重県四日市市】研修出張～『四日市市＆伊勢神宮』おでかけレポート

こんにちわ！不動産鑑定士の畠山麻衣です。
先日、日本不動産鑑定士協会連合会のシンポジウムに行って参りました！

第36回不動産鑑定シンポジウムでは「AIと不動産鑑定（地価公示を中心として）」がテーマでした。
開催地は、三重県四日市市（中部不動産鑑定士協会連合会のご協力）。
「AIと不動産鑑定評価」とは、近年ホットなテーマです。
様々なオープンデータの活用が可能となった昨今、不動産インデックスの整備、価格査定システムなど、不動産の周辺でもAIを活用したコンテンツが増えています。
これらに地価公示がどのような役割を果たしていけるのか、不動産鑑定士としてどのように関わっていけばよいか、良い刺激になりました。
（勉強、しないとな…）

さて、三重県に行ったのは２０年以上ぶり。
不動産鑑定士になってからは初めてです。

今回は、『四日市市＆伊勢神宮』おでかけレポート。
写真３枚に沿って、駆け足の三重研修旅行をご紹介。

まず、写真左はホテルの窓からの四日市。
駅周辺にはビルが集積。
四日市市は県庁所在地の津市を上回る人口を有する県内最大の都市で
国から施行時特例市と保健所政令市の指定を受けています。
四日市港の四日市コンビナートが有名です。
今回は午後からの研修がメインのため、駅周辺の散策程度しかできませんでした。

写真の真ん中は公示地四日市５－１です。
近鉄四日市駅前の地点。
三重県内の公示地・基準地の中で最も高価格です。
令和4年１月１日時点４０４，０００円（前年比＋１．０％）
近鉄四日市駅周辺ではバスターミナル整備の予定があるそうです。
楽しみですね！！

写真の右は、伊勢神宮。
あいにくの雨模様でしたが、たくさんの人出。
タクシーの運転手さんによると、コロナ前には及ばないものの、ずいぶんお客さんは戻ってきているということでした。
ちなみに、伊勢神宮の内宮付近に地価公示地点（伊勢５－３）があります。
令和4年１月１日時点３００，０００円（前年比±０％）
今後の価格動向はどうなるでしょうか。